なだ・平和のための木曜行動

「なだ・平和のための木曜行動」は、'01年11月22日からスタートしました。インド洋(アフガニスタン報復戦争)やイラクへの自衛隊派遣に抗議し、「何よりも平和が大切」とうったえ、自衛隊撤退まで続けます。

木曜行動 六甲道駅 上記の決意のもと、JR六甲道駅での定点行動もすでに500回(2013年1月24日現在)を数えました。いうまでもなく、このように回数が重なるのは決して喜ぶべきことではありません。憲法改悪など、わたし達をとりまく状況は日増しに平和を脅かすものになってきています。一人でも多くのみなさんが平和への声を高くされることを願ってやみません。

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きょう知事が官房長官に中止要請/あす土砂搬入するな

 埋め立て全体からすれば「バケツ1杯」ですが、あす防衛省は辺野古に土砂を投入します。「あきらめろ。2月24日の県民投票はムダだ」と脅すためです。
 11日には県議会で「土砂投入は岩礁破砕許可が無効となっており、違法」と執行部は答弁しました。玉城デニー知事が要請し、きょう菅官房長官にあらためて中止を要請します。軟弱地盤で工事は13年・2.5兆円を要します。いや工事不能です。
 ゲート前で、琉球セメントの桟橋で、抗議船から、カヌーで。沖縄の怒りは土砂投入でいっそう大きくなります。神戸からも。

2018年12月13日「なだ・平和のための木曜行動」より

「沖縄県の指摘は解消された」と防衛相/違法工事をやめさせよう

 沖縄の2紙はともに4、5日と二日続きで社説に辺野古を書きました。
 「14日に土砂を投入する」・・・岩屋防衛大臣は、本部(もとぶ)町の本部港の代わりに名護市の琉球セメント桟橋(写真)を使って、週明けの3日、土砂を西海岸から東海岸の辺野古K-9護岸へ運搬を始めました。北上(きたうえ)田(だ)毅さんらの沖縄平和市民連絡会もただちに県への要請活動。
 琉球セメントは、桟橋工事の完了届も、45日前には出すべきだった沖縄県赤土等流出防止条例に基づいて「土地の形を変える行為」の届出(千u以上)もしていなかったため、3日いったんは、県の指導に従って船を停めたものの、5日午後、一方的に「県の指摘は解消された」として船による違法な土砂の運搬を再開しました。
 違法の土砂投入は、「バケツ1杯でもいい」それで、県民を諦めさせたい一心です。
 11月末まで行われた集中協議で沖縄県が指摘したのは@大浦湾の超軟弱地盤A工期は13年間に及ぶB工費は10倍以上の2兆4千億円に及ぶなどでした。これへの政府の回答はなく「県民に寄り添う」だけでした。違法工事をやめさせよう。
玉城デニー知事と沖縄県議会は、辺野古の新基地についての賛否を問う県民投票を2月24日に行う準備を始めています。「それまでに諦めて」が安倍内閣です。

2018年12月6日「なだ・平和のための木曜行動」より

専守防衛もGDP1%枠もかなぐり捨て/そのカネ 社会保障に廻せ

 新「防衛計画の大綱」を安倍政権は12月中旬に閣議決定します。「概ね10年ごとに」してきた改定ですが、前回の改定は安倍内閣の13年でしたから、5年ごとの中期防改定と同じピッチになってしまいました。
 「空母ではないか」と言われてきた「いづも」と「かが」にF35Bを載せ、空母に。専守防衛を建前にしてきた自衛隊です。設計段階からヘリだけでなく、戦闘機を収納し、エレベーターで甲板との間を行き来できるようにしていたのでしょうか。「いづも」に米軍機が着艦して給油し、他国を空爆する一体運用が見えてきます。もう専守防衛ではありません。
 3機体制にするため、もう1艦で2千億円、そしてF35Bは100機、1兆円を超します。「GDPの1%以内」というタガも外れ軍事費2倍化の勢いです。
 武力で平和がつくれるとする愚か。安全保障は外交です。

2018年11月29日「なだ・平和のための木曜行動」より

改憲案 この国会への提出を断念させよう!

 安倍首相はこの臨時国会で自民党の改憲案を提出すると言いました。所信表明は10月24日でした。「国の理想を語るものは憲法です」「憲法審査会において、政党が具体的な改正案を示すことで、国民の皆さまの理解を深める努力を重ねていく」
 内閣・首相には改憲の発議権はありません。憲法は国家権力を縛り制約を加えるためのものです。理想を語るものではありません。
 内閣改造と同時に行われた自民党の役員人事で10月16日、憲法改正推進本部長になった下村博文・元文科大臣の初仕事は、11月9日、「(改憲議論をしない)野党は職場放棄」発言でした。15日には「野党のみなさんに非常に不快な思いをさせた。反省し、おわびを申し上げたい」と謝罪。憲法審査会の幹事を辞退せざるを得なくなり、さらに憲法審委員就任も断念に追い込まれました。
 なにごとも基礎(憲法観)がなかったり、軟弱地盤の上だったりすると、建て付けが悪くなります。(戸やふすまが)締(閉)まらない話です

2018年11月22日「なだ・平和のための木曜行動」より

県民投票(2月)前に土砂は搬入できない

 辺野古2-1工区への土砂投入は、当初8月16日とされていましたが、まだ一粒も土砂は投入されていません。
 運搬船の積み出し港である本部(もとぶ)町の塩川港が台風で大きく損壊し、8月前半に辺野古の護岸に到着するはずだった土砂は、まだ本部町にあります。工事はフロートを再設置しただけで暗礁に乗り上げました。土砂投入は、県民にあきらめをもたらし、1月末か2月の県民投票への関心を低下させるための手段だと考えてきた安倍内閣は、大きくつまずきました。
 神戸でも、影山あさ子さんの映画(11日)や毎週土曜日の辺野古に基地を造らせない神戸行動などが続きます。堺では8月から取り組んできた堺市議会への請願署名9221筆が13日に提出されました。辺野古ノーの声、大きくしましょう。

2018年11月15日「なだ・平和のための木曜行動」より

「トランプべったりに暗雲/アベさん強権政治は命取りですよ

 アメリカの中間選挙で共和党は下院で少数派となり、議会のチェック機能に期待が持てる情勢になりました。トランプ大統領は議会や世界との協調姿勢に転じるという予測はありませんが、民主党のなかに育つ若い力がいっそう台頭することに期待します。
 トランプ政権の言いなりになって「国難」を喜んで受け入れる安倍政権は、大いに考える必要があります。
 辺野古の新基地も、京丹後のXバンドレーダー(写真、4日)も、住民の苦痛以外の何物でもありません。F35Aの購入計画はとんでもない損失だけをもたらしています。イージス・アショアしかり、9条改憲しかり。改憲反対の声、強めましょう。

2018年11月8日「なだ・平和のための木曜行動」より

怒 辺野古阻止/神戸からもあらゆる手立てで

 沖縄県知事選挙から1か月の30日、安倍内閣が沖縄県の決定に「執行停止」を宣言し 沖縄県には電話で伝わりました。東京では玉城デニー知事が怒りの会見。無所属の会を含む全野党は謝花(じやはな)副知事を交えて野党合同ヒアリング。嘉手納の沖縄防衛局前では辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議の緊急抗議集会、稲嶺進・前名護市長が抗議文を読み上げました。
 民意に基づく県の決定が、私人になりすまし、公益を振りかざした国家によって、覆されました。3日は辺野古ゲート前と首相官邸前で、また三宮マルイ前で抗議の行動が行われます。神戸からもあらゆる手立てで。

2018年11月1日「なだ・平和のための木曜行動」より