なだ・平和のための木曜行動

「なだ・平和のための木曜行動」は、'01年11月22日からスタートしました。インド洋(アフガニスタン報復戦争)やイラクへの自衛隊派遣に抗議し、「何よりも平和が大切」とうったえ、自衛隊撤退まで続けます。

木曜行動 六甲道駅 上記の決意のもと、JR六甲道駅での定点行動もすでに500回(2013年1月24日現在)を数えました。いうまでもなく、このように回数が重なるのは決して喜ぶべきことではありません。憲法改悪など、わたし達をとりまく状況は日増しに平和を脅かすものになってきています。一人でも多くのみなさんが平和への声を高くされることを願ってやみません。

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寄付金と元助役関係企業への発注は特別背任/環流マネーはワイロだ

 原発推進マネーが関電の役員に環流する前に、関電は高浜町に固定資産税を毎年払う他、多額の寄付をしました。町長や助役・副町長が寄付を求めたことも、他の立地町と横並びのこともありました。
 寄付が積み上げられ、使い切れない施設が次々と建設されました。維持費が重荷です。面積は灘区の2倍強、人口は灘区の13分の一。

2019年10月17日「なだ・平和のための木曜行動」より

柳田産業(高砂市)から世耕・前経産相へ600万円/ワイロやめハイロに

 原発マネー3億2千万円環流事件の釈明のため、関西電力本店での記者会見は9月27日、10月2日、9日と3度になりました。
 最初の記者会見とほぼ同時に美浜町にある原子力事業本部には、中嶌哲演さんらが抗議。8日の高浜での緊急抗議集会には脱原発はりまアクションも。「ワイロよりハイロ!」と抗議。地元も大阪・神戸から駆けつけた仲間も怒っています。
 その8日、高浜町の野瀬豊町長が「経営陣が責任を取らない限り、高浜1・2号機の再稼働は認められない」と言明。本店はようやく辞職の表明を9日にしました。高浜1・2号機は40年を超える老朽原発なのに、関電は再稼働に地元の同意は得られるものとタカをくくり、地元住民をなめきっていました。他に使用済み核燃料の中間貯蔵施設の選定問題でも失態を繰り広げ、知事取り替え騒動に発展していました。
 政治家の関与も次々。高砂の柳田産業が元助役を相談役に、関電から原発で149億円受注し、世耕弘成・参院議員(前経産相)が600万円の献金を受け取ったり、地元の稲田朋美議員(元防衛相)も高浜町の警備会社から36万円受け取ったことなどが明らかになっています。

2019年10月10日「なだ・平和のための木曜行動」より

玉城デニー知事 誕生1年/ウソつきに沖縄へ行った防衛大臣

 玉城デニー知事が誕生して1年です。週末、沖縄を訪ねた河野太郎・防衛相は、10年前のご自分の主張を思いだすこともなく、仲井眞元知事と安倍首相が6年前に約束した「5年以内の運用停止」に触れず、2月の県民投票での民意にも、前任者が「沖縄には沖縄の民主主義」と言った暴言からも、目を背けつづけた2日間でした。
 10年前の11月、河野太郎衆議院議員は、外務委員会で次のようにお見事な野党でした。「辺野古の海を絶対守るんだという決意を再び政府の一員として述べていただきたいと思います」
 軟弱地盤問題で9月6日に政府は検討委員会を発足させました。沖縄県の試算(新基地建設の工費は2兆5500億円、工期は11年8か月も)にやっと反応して、沖縄県に提出する設計変更の試算を年内にだすとしました。ケーソンを積み上げる従来の護岸建設方法を断念したのではないかと指摘されていますが、河野防衛相は「かなり経験のある工事」と知らないのにまた大ウソ。

2019年10月3日「なだ・平和のための木曜行動」より

大臣たちに言おう 「次の方どうぞ」

 河野太郎・新防衛大臣はツイッターにアップされる自衛隊の活動報告を毎分のようにリツイートしています。最近は房総半島の災害復旧現場からの各隊の活動。情報収集の遅れと対応の遅れを取り戻したい一心で・・・。
 組閣は11日でした。台風15号が千葉市付近に上陸したのは9日(月)朝5時でした。大臣たちは9日と10日は「呼び込み」をひたすら待ちました。河野大臣がやっと防災科学研究所の「災害時に必要情報を分かりやすく集約した地図」をリツイートしたのは12日です。地図には房総半島の東側、および南部の被害は軽く(薄く)色塗られています。公式の情報は「停電はきょう中の復旧は無理」ばかりでした。市民はすさまじい被害をSNSで発信し続けていましたが・・・。
 「ツイッターで河野議員を批判する書き込みをした者に対してはしばしばブロックする」とは有田芳生議員。
 外務大臣時代、韓国大使を呼びつけ「無礼だ」と言い、韓国との外交関係を修復不可能にしました。日ロ問題では記者会見で「次の方どうぞ」を連発しましたが、私たちが全ての大臣にそれを言いましょう。次の方どうぞ。
 辺野古の軟弱地盤問題の検討会も大問題です。検討会委員長の清宮理・早大名誉教授は辺野古工事と関係が深いジュコス(ケーソンのJFEグループ)の取締役だと『週刊新社会』24日号。 

2019年9月26日「なだ・平和のための木曜行動」より

東電 きょう旧経営陣3人に判決

 双葉病院患者など44人を死亡させるなどした業務上過失致死傷罪で、やっと3被告が強制起訴されたのは、原発事故から5年も経った16年2月でした。17年6月に始まった公判は37回開かれ、今年3月に結審、きょう判決の日を迎えました。
 一昨年6月の初公判で勝俣被告ら3被告は「予見不可能、私に権限はない、責任はない」と無罪を主張し、今も無罪を信じています。
 08年2月16日、3人出席の会議で「国の長期評価を取り入れた津波対策が了承された」と社員は証言。3月18日に子会社から「最大15・7bの津波」の試算結果がもたらされました。
 対策は「予想外に先送りされ」(社員の証言)・・・東電が試算結果を国に報告したのは、なんと大津波の4日前、11年3月7日でした。
 あの事故に刑事責任なし・・・あってはなりません。

2019年9月19日「なだ・平和のための木曜行動」より

いのちより入閣祝いが大事か?

 9・11、あの日から18年、トランプ大統領は他でもないアフガニスタンからの米軍撤収問題やイラン、北朝鮮問題での修復しがたい対立を理由にボルトン・安保担当補佐官を解任しました。テロ撲滅の大義はとっくにありません。
 一方。インド洋とイラクを合わせると自殺した自衛隊員54人。またこの日は11年3月11日の東日本大震災8年半でもありました。
 NHKも民放もまだ公表されない組閣名簿を朝からガンガン流し、暴走。千葉房総で停電で死者も出て、SNSにはSOSの差し迫った状況。自治体消防を助け政府は全力挙げるべき時。

2019年9月12日「なだ・平和のための木曜行動」より

購入ずみだったイージス・アショア

 8月30日にだされた防衛省の来年度概算要求(8年連続増の5兆3223億円)で、イージス・アショアについては、秋田でも山口でも敷地造成費が見送られ、適地を調査することになっています。しかし調査のやり直しの前に、すでにFMS(有償軍事援助)という米国政府との契約で本体2基の取得など1399億円が4月に執行されたそうです。
 参院選で示された民意に背き、知事や市長や市議会に対しても、安倍内閣は「既成事実ありき」です。矛(弾道ミサイル)盾(イージスアショア)だと半田滋さんも指摘しています。

2019年9月5日「なだ・平和のための木曜行動」より