なだ・平和のための木曜行動

「なだ・平和のための木曜行動」は、'01年11月22日からスタートしました。インド洋(アフガニスタン報復戦争)やイラクへの自衛隊派遣に抗議し、「何よりも平和が大切」とうったえ、自衛隊撤退まで続けます。

木曜行動 六甲道駅 上記の決意のもと、JR六甲道駅での定点行動もすでに500回(2013年1月24日現在)を数えました。いうまでもなく、このように回数が重なるのは決して喜ぶべきことではありません。憲法改悪など、わたし達をとりまく状況は日増しに平和を脅かすものになってきています。一人でも多くのみなさんが平和への声を高くされることを願ってやみません。

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来年度予算 概算要求 見送りへ/イージス・アショア 秋田は地元が「ノー」

・「BMDシステムは弾道ミサイルの攻撃から国民の生命と財産を守る唯一の手段」(「イージス・アショアについて」防衛省、昨年6月)
・新屋演習場(秋田市)は20か所のなかから「唯一」の候補地に
・「辺野古は唯一の解決策」 安倍内閣と岩屋毅・防衛相は「唯一」だらけですが、その「唯一」の怪しさについて、佐竹敬(のり)久(ひさ)・秋田県知事と穂積志(もとむ)・秋田市長は17日、協議入りを拒否し、「今は白紙」としました。
 ●なぜ、新屋以外は山の高さなどを(9か所も)「誤って」候補地から外したのでしょう?●当初、なぜ新屋は事実に反し「津波対策必要なし」だったのでしょう?●新屋演習場は住宅や学校に囲まれているのになぜ「問題なし」だったのでしょう?●なぜ秋田と萩なのでしょう?●外交交渉を「唯一の手段」からなぜ外しつづけるのでしょう?
 参院選では、「基地と戦争が唯一」ではなく、「平和とくらしが唯一」を。

2019年6月20日「なだ・平和のための木曜行動」より

辺野古は違法 強く訴え/玉城沖縄県知事が全国行脚

 辺野古の土砂投入に、11日から初めて「K8」護岸を沖縄防衛局は使いました。
 昨年12月14日からA-1工区への土砂投入、また今年3月25日からA工区への土砂投入をしてきましたが、土砂を台船に移し、陸揚げできる場所を「K9」護岸だけでなく倍増しようというものです。(地図は『東京新聞』12日)ただこの2つの工区の埋め立てが終わっても、全体の4分の1。海面下なんと90bにおよぶ超軟弱地盤で大浦湾側は手つかずです。
 沖縄県は「K8護岸は係船、係留施設という申請ではなく、明らかに『目的外使用』にあたる」と指摘し、中止を求めています。玉城デニー知事は「法令順守の意識に欠ける行為」と批判しました。
 11日、玉城知事は午後から東京・千代田区で行われたシンポジウムで講演し、新基地建設の見直しを求める「全国キャラバン」をスタートさせました。「辺野古の問題を自分のことと考え、一人ひとりが政治を動かす思いを持ってほしい」というキャラバン。15日には沖縄県出身者が特に多い大阪市大正区で(16時30分〜18時30分・大正区民ホール)。
 神戸では16日、北上田毅さんの講演があります。

2019年6月13日「なだ・平和のための木曜行動」より

またへりから落下物/普天間 即時 停止を

 沖縄から怒りの発信。また海兵隊ヘリから中学校のテニスコートに落下物。4日午後、中学生の足元30aに。
 浦西中学校(浦添市)は普天間飛行場の南2`に位置し、その飛行ルート下に。5日、在沖海兵隊は、部品が米軍ヘリCH53大型輸送ヘリコプターのブレード(プロペラ部分)を保護するためのテープだと説明。菅官房長官は「安全管理」「再発防止」をいつものように口にしたそうです。
 普天間飛行場を「移設する」(それが唯一の選択肢)という安倍内閣の方針の下では、これから少なくとも15年以上、ヘリが落下物を落とし続けることになります。96年に「5〜7年以内」とした閉鎖・返還でした。13年12月に仲井眞=安倍会談で「5年以内」とした運用停止でした。今では、さらに15年間は落下物が「唯一の選択肢」です。普天間は、辺野古とリンクさせず即時運用停止を。

2019年6月6日「なだ・平和のための木曜行動」より

「専守防衛」逸脱の「かが」艦上にトランプ大統領

 垂直離着陸のF35Bを42機購入し、「いずも」と「かが」を空母に改造すること(昨年12月18日の防衛大綱)になっています。多数の駆逐艦や護衛艦と艦隊を組んで敵国や敵艦隊を攻撃する空母とその艦載機は、「専守防衛」ではありません。また「かが」が単独で動き回ることはありえません。沖縄、三沢、岩国での基地の共同使用と同様に、海と空での日米共同作戦を前提にしています。
 28日、来日していたトランプ大統領を「かが」に案内した安倍首相が世界に放ったメッセージは「日米軍事一体化はここまで来ている」でした。その行動範囲は、トランプ大統領が言ったとおり、「離れた地域」です。
 日米軍事一体化は、装備品の購入でより激しく(爆買いと言う)なっています。
 昨年9月、トランプ大統領は「貿易赤字はイヤだと(大統領が)言ったら、日本はすごい量の防衛装備品を買ってくれた」と言いました。F35Aを105機買う約束をし、イージス・アショアを秋田と山口に配備します。
 「有償軍事援助」という割高のローン、残高はすでに5兆3千億円。ゴルフや炉端焼きの合間に追加購入の約束がなければいいのですが。

2019年5月30日「なだ・平和のための木曜行動」より

「戦争」発言 余罪はきょう発売の『文春』を/「サイバー攻撃も武力攻撃」安倍首相

サイバー攻撃による武力攻撃?
 丸山穂高議員の「戦争するしかないでしょう」という発言は11日でしたが、5日後の16日、衆議院本会議でとんでもない「戦争」発言が安倍首相の口から飛び出しました。
 「政府としては、サイバー攻撃による武力攻撃が発生した場合には、憲法上、自衛のための必要最小限度の範囲での武力の行使が許されると考えている」と新見解を安倍首相は答弁しました。

専守防衛でなく先制攻撃
 質問は丸山議員が除名される前に所属した日本維新の会の森夏枝議員で、「抑止力論は通用しない」し、「ダメージが大きすぎるため、反撃することができない」し、「サイバー攻撃の分野においては専守防衛の適用除外にすることを検討すべきと考えます」というものでした。サイバー攻撃はどの集団がハッキングしたか、わかりません。しかも森議員は「ダメージが大きすぎた」という前提で質問しました。

「戦争しかない」やみつきに
 維新と安倍首相の発想では、まず仮想敵国をつくり、その敵国への先制攻撃をおこなうことが「憲法上」「許されている」ことになってしまいます。
 容量を超えてアクセスが集中し、コンピュータがよくダウンしますしコンピュータウィルスは実在しますが、「サイバー攻撃という武力攻撃」は実在しません。維新も安倍首相も「戦争しかない」でなく「戦争したい」なのでは?

2019年5月23日「なだ・平和のための木曜行動」より

きのう沖縄返還47年/沖縄の声 聞こう/宮古島ミサイルやめろ

 沖縄から復帰47年「5・15平和行進」の情報が届きました(写真、先頭で横断幕を持つのは、仲村未央・沖縄県議、11日、宮古島)。
 与那国、石垣、宮古島、奄美へ、自衛隊配備が進み、ミサイル基地が建設され、住民には知らせず事実上の弾薬庫と隣り合わせのくらしが始まっています。
 13日の『東京新聞』は社説で読谷(よみたん)村役場の「憲法9条の碑」を紹介し、復帰の前も後も、県民は戦争と隣り合わせだったこと、辺野古の新基地をめぐっては自己決定権がカギを握っているとし、沖縄を「憲法の下の仲間」としようと呼びかけています。

 戦争で領土を取り返す?
 そんな折、飛び出したのが維新の丸山穂高・衆議院議員(大阪19区)の「戦争で四島を取り返す」発言(11日)です。維新は除名しましたが、辞職する意思はないと強弁します。「返還交渉にとって最悪」、劣化ここまで。令和初にして戦後初。なんと露骨な戦争肯定発言。
 安倍首相もかつて『美しい国へ』(文芸春秋)で書きました。「尖閣問題について、よく『外交交渉で解決していく』という人がいますが、この問題に外交交渉の余地などありません。尖閣海域で求められているのは、交渉ではなく、誤解を恐れずにいえば物理的な力です」
 誤解せずに言えば宮古島のミサイルは武力・戦力。

2019年5月16日「なだ・平和のための木曜行動」より

憲法記念日に平和を誓った!

 憲法記念日の3日、神戸の9千人(東遊園地、写真・吉田俊弘)も、東京の6万5千人(有明防災公園、『東京新聞』4日)も、晴れ渡った青空に、「改憲を止めよう。憲法を生かそう」と声を上げました。
 神戸では落合恵子さんが絵本『ベイビー・レボリューション』を紹介、川口真由美さんの歌、オール沖縄会議から「辺野古とめよう」の呼びかけ。参院選の立憲と共産の予定候補も。
 一昨年に宣言した「改正憲法を20年(来年!)に施行」を「いまも変わっていない」と安倍首相は自説に執念。
 先立つ3日午前、王子動物園前では、憲法を生かす会・灘がチラシを手渡しながら、来園の親子づれに「憲法アピール」をしました。

2019年5月9日「なだ・平和のための木曜行動」より