おはよう新社会党です | ![]() |
![]() ぜひビラを手にしていただき、身近な問題としてお考え下さい。また、気軽に声をかけて、みなさんのご意見をお聞かせ下さい。 右の◆ヘッドラインをクリックすると紙面の内容をPDFファイルでご覧いただけます。 |
長田共同アクション主催の「上脇博之講演会」が20日、長田区文化センターで開かれました。上脇さんと云えば裏金追及の仕掛け人ですが、この日のテーマは「裏金と知事選」について。
上脇さんは「前回知事選でもポスター張りに報酬を支払った(選挙運動にも関わったから)と買収容疑で告発したが不起訴になった。
斎藤知事はパワハラ・おねだりで不信任決議を受け、出直し選挙で再選されたが、直後にmerchu社社長が『広報全般を任された』と告白、選対メンバーもこれを認め、代理人弁護士が71万円余を支払ったと認めたので県警と地検に告発した。
県警は予算を握られているし、捜査機関は必ずしも国民・県民の味方とは限らない、いつ起訴されるかは今はわからないが立件されることを期待している。
第3者委員会の調査結果は法的判断はきっちりしており、裁判の判断と同じで知事は従うべきだ。
あと2つの第3者委員会の情報が公開されないので公開請求をしたが不開示扱いとされたので提訴した。
知事は法の支配を無視している。これは独裁だ。
違法判断が出たのだから辞職すべき。議会が再度の不信任決議より県が、民の運動で辞職させなくてはならない」と話しました。
9か月かけて県議会百条委員会がまとめた調査報告書(3月5日採択 )、県が設置した第三者委員会が6か月かけてまとめた調査報告書(3月19日発表)を尊重せず、公益通報者保護法に違反した自らの振る舞いを反省せず、元西播磨県民局長を自死に追い込んだ「ウソ八百、公務員失格」の発言を「適切であった」と言い切る斎藤を許すことはできない。
ヒューマンチェーンに参加を!呼びかけは「兵庫県知事選挙を振り返る市民の会」
王子公園市民ミーティングは5日の夜桜の通り抜けに合わせて「王子公園を切り売りするな」とスタンディング街宣を行いました。
公益否定、代替公園なし 都市公園法違反は明白
百条委員会は斉藤知事のパワハラについて「おおむね事実」とし、告発文書についても「公益通報にあたる可能性が高い、県の対応は不適切」としました。(3月5日) しかし知事は「一つの見解」だとして、委員会報告を全否定しました。
19日、第3者委員会が百条委以上に厳しくパワハラを認定、公益通報者保護法違反と断じました。知事は「精査する」と態度を保留、26日の県議会終了後の記者会見でやっとパワハラを認めました。